2019年02月

    1: 鉄チーズ烏 ★ 2019/02/20(水) 18:25:38.33 ID:XlPYKotn9.net
     日本高野連は20日、大阪市内で理事会を開き、今春県大会から投手の投球数を1試合につき一人、100球までとする「球数制限」の導入を表明した新潟県高野連に、再考を申し入れることを決定した。

     理事会では選手の障害予防の観点から、投球数制限の趣旨や方向性には賛意を表す意見が出た。一方で部員不足の連合チームが増加し、部員数20名以下の加盟校が全体の4分の1を占める現状では投球数制限に踏み込むのは慎重であるべき。勝敗に影響を及ぼす規則については、全国で足並みをそろえるべきという意見も出たことから、再考を申し入れることが決定。竹中雅彦事務局長は「地方の高野連が一石を投じたということは重く受け止めています」と話した。ただ投球数制限等は未来の高校野球発展には避けて通ることができない課題であることから、専門家を交えた「投手の障害予防に関する有識者会議」を今年4月に発足させ、多角的に検討していくことした。

     なお昨年12月に野球部員をダンス同好会の有料発表会に出演させた高知商野球部長については「不措置」とすることを決定。野球部以外が行うイベントに部員がどのような範囲で関与することが可能かは再度検討を行い、一定の指針を示した上で加盟校に文書で通達する。


    2019年02月20日 18:15
    https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/02/20/kiji/20190220s00001002240000c.html

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    1: Egg ★ 2019/02/20(水) 18:27:59.12 ID:LKekads89.net
     夏の甲子園大会出場9回、2009年には準優勝した名門野球部で、窃盗事件のもみ消し疑惑が浮上した。

     新潟県の日本文理高等学校野球部員の金銭紛失が頻繁に起こるようになったのは17年10月ごろから。昨年12月まで複数の部員が被害に遭い部室や野球部寮から総額20万~30万円が消えたという。

    ■部員の保護者を集め

     学校や野球部の監督が事件を把握したのは昨年6月。部員のひとりが学校へ被害を報告したことがきっかけだった。直後に鈴木崇監督が部員を集め被害状況を確認したところ複数の者が金銭がなくなったことを認めた。「問題はその後です」と、事情を知る関係者が言う。

    「6月9日に被害者の親が集められ、野球部長、監督から事件の詳細について説明があるかと思ったら、『お金がなくなった時、なぜすぐ報告しなかったのか』と逆に親を責めるような言動があったそうです。そればかりか、『(警察に)被害届を出せば(夏の県予選は)出場停止になるかもしれないですが、どうしますか?』と言われたといいます。夏の県予選の開幕まで1カ月を切ったタイミングで部内の窃盗事件が公になれば、大会参加の是非が問われかねない。そう言われたら保護者が被害届を出せないことがわかっていたからでしょう」

     被害者の親が呼ばれた翌日(10日)には、父母会の会長から「犯人探しはするな」という内容のメールも送られている。

     それ以後も部員の金銭紛失は12月まで続いた。11月には3年生部員5人による飲酒、喫煙事件が発覚。この事件は寮生が学校に通報し、すぐに学校が調査して新潟県の高野連に報告している。

    「即座に対応したのは処罰の対象が部活動を引退した3年生だったからでしょう。実際、高野連も野球部に対しては文書で厳重注意を行っただけ。部長は退任しましたが、寮を管理する立場の鈴木監督はけん責処分で辞めずに済んでいます」(前出の関係者)

    ■「厳しく処分してほしい」

     飲酒や窃盗事件が相次いだ野球部は、寮で生活する部員が昨年末に帰省する際、アンケート用紙を配布。部員には、以下の項目などを聞いた。

    ・これまで寮内で飲酒したことがあるか
    ・喫煙はあるか
    ・飲酒した選手を見たり、聞いたりしたことがあるか
    ・今まで金品の紛失をしたことがあるか

     そして保護者には、別紙で以下のように質問した。

    ①生徒から不祥事(飲酒、喫煙、金品紛失、いじめ、体罰など)に関する話を聞いたことがあるか
    ②あれば具体的に

    「新年は6日から練習開始で、部員たちはアンケートをコーチに提出。しばらくして、アンケート結果がプリントで返ってきた。生徒9人は金品紛失があると答え、①の質問にあると答えた保護者は67人中19人もいた。さらに『平成30年6月頃金品の紛失について学校から連絡があった』という答えの他に、『勝手に人のモノを持っていったり、紛失したり等の話は聞いている、厳しく処分してほしい』という親御さんの切実な願いも記されていた。大事な問題ですから、当初はアンケートの報告会が行われる予定でした。でも、野球部父母会の役員と学校側が協議して書面を郵送するだけになった。これも解せません。学校側は金銭紛失にはかなり神経質になっているようで、今月4日には父母会の会長から部員の親に『マスコミの取材には個人で対応せず、必ず学校か私に連絡するように』とメールがあった。ウヤムヤにされたままの部員たちは学校側の対応に不信感を抱き、部員同士の信頼関係も崩れてしまった」(前出の関係者)

     この件を重く見たある関係者は匿名で子供の人権を守る「NPO法人子どものオンブズにいがた」に相談。代表者が日本文理高の上野順治校長宛てに「貴校野球部における盗難事件に関する申し入れ」を送り、NPO法人は話し合いを求めたが、学校側からは「この件に関しては話す必要はない」と返答されたという。

    ■学校に問い合わせると

     日刊ゲンダイは18日午前、学校に電話で上野校長宛ての取材を申し込んだところ、野球部部長の田中利夫副校長が対応。

    「野球部内で繰り返し起きた金銭紛失の件と、NPO法人の代表者となぜ会わなかったのか」と聞くと、田中副校長は「コメントする立場にない」と答えた。

    「学校側は寮の出入り口にカメラを設置した。各部屋のドアに暗証番号による施錠をし、個人用の保管ボックスも置いた。寮の巡回生活指導なども強化して、部員の窃盗事件に幕を下ろそうとしていますが、子供も親も心の霧は晴れません」と前出の関係者は肩を落とした。

     このまま真相は闇の中か……。

    2/20(水) 9:26配信 日刊ゲンダイ
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000012-nkgendai-base

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    1: カーディフ ★ 2019/02/20(水) 21:11:14.58 ID:UNXlSs2k9.net
    「バイトテロ」の連鎖が止まりません。大手コンビニチェーン店でも、学生のバイト店員が売り物であるおでんのしらたきを口に含み、吐き出すという動画をSNSに投稿。
    炎上するという騒ぎが起きました。甲子園出場経験のある強豪校の野球部出身者


     こういった無責任な案件を目にすると、尋常じゃないほどの正義感を発揮するのがネット民というもの。すぐさま個人名が特定され、匿名による投稿でその名が晒されてしまいます。
    若さゆえに目立ちたいのは理解できますが、軽はずみな行動が周囲に迷惑を掛けてしまうことも強く認識した方が良いでしょう。代償はあまりにも大きいからです。

     さて、大手コンビニチェーン店の「しらたき吐き出し」が発覚した後、アマチュア野球界は一時、騒然となりました。
    ネット上で明かされた、しらたきを吐き出した学生バイト、そしてその模様を撮影した学生バイトの両者とも、別々ではありますが甲子園出場経験のある強豪校の野球部出身者だったからです。

     なぜ、そんなことをしたのか…。

     指導者やOB、元チームメートが受けた衝撃は、大きかったことでしょう。

     ともに部のカルチャーとしては、野球だけが上手ければ何をやってもいいという雰囲気ではありません。
    むしろ人間的な成長に重きを置き、レギュラークラスから控え部員らがそれぞれの役割を認識した上で、一つになって目標達成を目指していく。
    そんな中で汗を流し、高校の3年間を戦い抜いたことは容易に想像がつきます。

    企業の人事担当者の「定説」に疑問を投げかける結果に

     そしてこの一件は、就職活動においての人事担当者の「定説」にも疑問を投げかける結果となりました。

     「定説」とは、次のようなものです。

     「迷ったら野球部経験者を採用しろ。声を出し、社内の空気を良くしようとする。自己犠牲の精神を持ち、フォア・ザ・チームの心意気で組織に尽くしてくれる。
    厳しい環境で青春時代を送ったことから、タフな心身を誇り、必ずや目標達成に貢献できる」

     読者のみなさんの周囲にも、野球強豪校出身のこのような思い当たる同僚はいませんか。
    「オレが、オレが」になりがちな社内の生存競争の中で、送りバントや進塁打をいとわない。決してその働きぶりは数値化されて評価されるわけではないが、
    彼がいるといないのとではチームのモチベーションが違うんだ、という。

    コンビニオーナーが想像もしなかった結末…

     きっと今回の「舞台」となったコンビニのオーナーさんも、このような期待を胸に採用したことでしょう。ただでさえコンビニ業界は人手不足。首都圏では外国人労働者の方々も増えてきました。

     そんな中、バイト募集に応募してきた若者の履歴書を見たら、強豪校の野球出身者だった。礼儀正しいし、のみ込みも早い。
    シフトがなかなか埋まらない深夜帯などもある程度、任せることができそうだな-。

     まさかこんな結末を迎えることになるとは、想像できなかったに違いありません。

    http://news.livedoor.com/article/detail/16040141/

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    1: 鉄チーズ烏 ★ 2019/02/19(火) 21:07:36.78 ID:FW1O9LOh9.net
    「大人が守らないと子供の将来はつぶれると思います。小さい小学生がヒジや肩を痛め、酷い場合には手術をしないといけないという例も多く聞きます」

     横浜DeNAベイスターズ外野手・筒香嘉智が1月25日、日本外国特派員協会で行った記者会見の波紋は収まる気配を見せない。

     筒香は現在の青少年の野球界に「勝利至上主義」が蔓延しており、子供たちの健康や、野球を楽しむ気持ちよりも、「勝つこと」が優先されていると指摘。トーナメント制の大会が故障の原因となっており、球数制限も導入すべきだと訴えた。

     また、うまくプレーができない子供たちに「指導者の罵声、暴言」が飛んでいることを自らも目の当たりにしてきた、と語っている。

    ■大きなお金が動き、ドラマをつくる高校野球

     高校野球についても次のように意見を述べた。

    「高校の部活に大きなお金が動いたり、教育の場といいながらドラマのようなことをつくるようなこともあります。新聞社が高校野球を主催していますので、(メディアの側にも)子供たちにとって良くないと思っている方はたくさんいると思いますが、高校野球の悪というか、全てを否定しているわけではありませんが、子供たちのためになっていないという思いをなかなか伝え切れていないのが現状かなと思っています」

     この筒香の直言に対し、実際に甲子園大会を主催している朝日新聞社と毎日新聞社は、翌日の紙面で「新聞社が高校野球を主催しているので伝え切れていない」という筒香の発言を報じず、主催者としての見解も示さなかった。

    ■飛びすぎる金属バットの弊害

     そんな折、渦中の筒香がジャーナリスト・鷲田康氏のインタビューに応え、あらためて野球界への提言をおこなった。そのなかでは、高校生が金属バットを使うことの問題点にも踏み込んで語っている。

    「高校野球を見ていて、ずっと選手にとってマイナスではないかと思うことがあります。それは飛びすぎる金属バットの弊害です」

     実は、世界的には高校野球で金属バットを使用する国は日本くらいなのだという。アメリカでは同じ金属バットでも、木製に近い低反発のバットが使われている。

    ■スポーツでなくなってしまっている

    「子供たちの野球が勝つことばかりを目的とした『勝負』になって、スポーツでなくなってしまっている。そこが一番の心配なところなのです」

     子供たちが本当に成長できる野球界を作りたい――。

     こう真摯な思いを吐露した筒香のインタビュー「金属バットと勝利至上主義が野球少年を潰す」の全文は、 「文藝春秋」3月号 に掲載されている。


    2/19(火) 11:00配信 文春オンライン
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190219-00010768-bunshun-spo

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    1: nita ★ 2019/02/17(日) 11:07:00.29 ID:DLbd4cb89.net
    2/17(日) 9:00配信
    Web東奥

     子どもたちの「野球離れ」を食い止めようと、青森県内の野球やスポーツに関連する15団体が16日、「県野球団体連絡協議会」を設立した。世代間の連絡体制を強化し競技の普及、振興を図っていく。

     県高野連によると、2018年の全国の硬式野球部員は、少子化などを背景に10年前から1割近く減り、約15万3千人。青森県は426人(16.8%)減の約2100人で、減少率は東北6県では宮城県に次いで小さいものの、全国の都道府県ではワースト9位だった。

     協議会の設立は、「普及振興委員会」設置など、すでに普及活動に取り組んでいる県高野連の呼び掛けで実現した。今後、定期的に会合を開き、現場の声や活動状況などの情報を共有し意見を交わす予定。全国の都道府県で同様の動きがあるという。

     協議会を構成するのは、県高野連のほか、県還暦野球連盟、県朝野球連盟、リトルリーグ県協会、県中学校体育連盟など。団体は今後増える可能性もある。

     16日に青森市のホテルアップルパレス青森で開いた第1回協議会で、県高野連の前田済(わたる)会長が「子どもたちがボールを投げる、打つ機会が減っている。連携を深め、新しい施策を考えられたら」とあいさつ。各団体の出席者が活動を報告し「勝利至上主義の指導者の考え方から変えなければいけない」などの意見が出た。

     同日は筑波大学硬式野球部監督の川村卓准教授が「これからの野球指導の在り方」と題して講演し、全国で少子化の進行状況を上回るペースで子どもたちの野球離れが進んでいるというデータなどを紹介した。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00000004-webtoo-l02

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    http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1550096924/

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