甲子園

    1: 鉄チーズ烏 ★ 2021/12/07(火) 06:46:35.56 ID:CAP_USER9
    12/7(火) 2:30配信 スポーツ報知
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e6e43b4563e245fea1d49c85744436ee90e60ba2
    https://hochi.news/images/2021/12/06/20211206-OHT1I51304-L.jpg

     巨人が女子硬式野球チームを新設することが6日、分かった。2023年からのリーグ戦参加を目指し、すでに来年3月に卒業予定の大学生2人、高校生2人の計4選手との契約が内定。この4選手を第1期生としてチームを編成していく。NPBでは西武、阪神に次いで3球団目の女子野球参入。女子野球発展のため、選手の受け皿を作り、プロ野球の読売ジャイアンツと同様に常勝軍団を目指していく。

     1934年の球団創設から長い歴史と伝統を誇る巨人が、新たに女子野球チームを創設する。2023年からリーグ戦に参戦予定。全日本女子硬式野球連盟、関東女子硬式野球連盟に所属し、大学、高校、クラブチーム等も混合の4部制で行われている「ヴィーナスリーグ」(ジャイアンツ杯争奪関東女子硬式野球リーグ戦=報知新聞社など後援)に参加することを想定している。

     女子野球は1980年代から大学、高校の全国大会がスタート。02年にヴィーナスリーグが発足した。10年にサプリメント販売会社のわかさ生活によるプロリーグが発足したが、今季は所属選手がゼロとなり事実上の消滅状態。高校、大学卒業後も高いレベルで野球を続けたい女子選手の受け皿確保が課題となっている。

     そんな状況が少しでも好転することを願い、巨人が参入を決めた。すでに来年3月に卒業予定の高校生、大学生2人ずつ計4人の有望選手と契約内定。4選手は来年2月の巨人春季キャンプへの参加、シーズン中は練習や野球教室などの活動を行い、チームとしてはトライアウト等でメンバーを決めていく予定。来秋に合格者での合同練習会などを行い、リーグ戦参加への準備を進めていく。

     第1期生の4選手の中には、史上初めて甲子園で決勝が行われた今夏の全国高校女子硬式野球選手権で“胴上げ投手”となった神戸弘陵学園高・島野愛友利投手もいる。島野投手は9月14日の巨人・DeNA戦(東京D)で始球式を務めた。今季まで投手チーフコーチを務め、球団社長付アドバイザーに就任した宮本和知氏が総監督を務める少年野球・葉山巨人軍出身の平成国際大・金満梨々那捕手も名を連ねる。

     NPBでは西武、阪神が女子野球に参入し、西武女子チームはヴィーナスリーグに所属している。巨人女子チームの初代監督、チーム名、コーチングスタッフ等は現在調整中。男女ともに常勝軍団を目指していく。

     ◆ヴィーナスリーグ 関東女子硬式野球連盟が02年から主催、読売巨人軍や報知新聞社などが後援する世界最大のアマチュア女子硬式野球リーグ。今季は41チーム計1100人が、緊急事態宣言後の6月から7部門に分かれて約200試合を行い、クラブ・大学生部門はエイジェック(栃木)が初優勝した。

    【女子野球チーム新設!23年ヴィーナスリーグ参加へ 甲子園V右腕ら1期生4選手と契約】の続きを読む

    1: 征夷大将軍 ★ 2021/11/08(月) 08:48:02.55 ID:CAP_USER9
     新型コロナウイルスの影響で、今夏の甲子園2回戦での対戦がかなわなかった松商学園(長野)と東北学院(宮城)の「再試合」が7日、長野県松本市四賀球場で実現した。本来なら部活動を引退している両校の3年生たちが出場し、笑顔でグラウンドを駆け抜けた。

     「再試合」は、松商学園が10月下旬に東北学院に持ちかけて決まった。

     きっかけは今夏の第103回大会だ。東北学院は優勝候補だった愛工大名電(愛知)を1回戦で破り、2回戦で松商学園と当たることに。だが、その後、選手1人の感染が判明。「出場によって選手が特定され、将来に影響を及ぼす可能性がある」として出場を辞退した。

     「甲子園に忘れ物があったような感じがしていた」と松商学園の足立修監督は言う。不戦勝で進んだ3回戦での敗退直後から、「東北学院と試合をやろう」と3年生に呼びかけ、練習を続けてきた。その思いは東北学院も同じだった。「大変ありがたい」と快諾し、3年生18人が試合に臨んだ。

     「再試合」の前、グラウンドでお互いの選手たちが校名の入ったタオルなどの記念品を交換し、記念写真を撮影した。

     対戦を待ちわびた保護者ら約100人が見守る中、両校の選手たちは力が拮抗(きっこう)する好試合を展開した。試合中、ファインプレーには「ナイス!」などと相手チームからも声援が飛んだ。

     東北学院の今野孝多朗選手の父親で、保護者会長の今野孝さん(55)は「とても良い試合を見られた」という。試合前に笑顔で交流する選手たちを見て、スポーツの素晴らしさを感じた。「甲子園で1勝できたことよりも価値があるかもしれない」と感激した様子だった。

     試合後、同校の渡辺徹監督は「松商学園さんに一番感謝です。この機会を設定してくれてありがたかったなという思いが、少しでも選手の未来に影響を与えてくれたら」と話した。

     松商学園の主将だった藤石烈翔選手も東北学院との「再試合」を夢見てきた。「自分たちのメインは東北学院戦だった」と言い、「心から野球を楽しめた」と笑った。

     東北学院の主将を務めた古沢環選手は「野球で色んな人とつながれた。野球を通じて他校の選手とも盛り上がれる。高校野球は良いものだなと思いました」と話していた。(高億翔)

    朝日新聞社2021年11月8日 6時48分
    https://www.asahi.com/articles/ASPC823D5PC7UOOB001.html

    【甲子園ではないけれど…かなわなかった対戦、3年生が「再試合」 松商学園(長野)と東北学院(宮城)】の続きを読む

    1: THE FURYφ ★ 2021/10/24(日) 13:45:47.04 ID:CAP_USER9
    <高校野球秋季東北大会:花巻東4-3八戸工大一>◇24日◇準決勝◇石巻市民球場

    花巻東(岩手1位)が来春のセンバツ出場を当確とした。八戸工大一(青森2位)を延長10回サヨナラの4-3で下し、
    17年以来4年ぶりに決勝進出。悲願の初優勝へ王手をかけた。


    佐々木洋監督(46)の長男で高校通算47本塁打の1年生スラッガー、麟太郎内野手は、1打席目が右飛、2打席目が
    申告敬遠、3打席目が遊ゴロ、4打席目が四球、5打席目が見逃し三振で、3打数無安打2四球だった。

    花巻東が優勢に試合を進めた。2回に熊谷陸内野手(1年)の2点適時打で先制し、4回に同点にされたが、6回に
    渡辺陸外野手(2年)が勝ち越し打。7回に再び追いつかれたが、10回に万谷大輝投手(2年)がサヨナラ打を放った。
    投げても万谷が10回2失点で完投した。

    センバツは東北の「一般選考枠」が2校。花巻東は今大会の準優勝以上が決まり、代表校選出は確実視される情勢に。
    一方の八戸工大一は優勝した1986年以来、35年ぶりの決勝進出にあと1歩届かなかった。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/2e94c5dcffa9cab70c0d82e1966fe4697ec3df43

    【花巻東が秋季東北大会決勝進出でセンバツ当確 47発の怪物1年生・佐々木麟太郎、初の甲子園へ】の続きを読む

    1: 鉄チーズ烏 ★ 2021/08/29(日) 18:41:46.84 ID:CAP_USER9
    デイリー新潮取材班編集
    スポーツ 野球 2021年8月29日掲載
    https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08291700/?all=1

    コロナ禍で2年ぶりの開催となった夏の甲子園。例年以上に夏の甲子園が抱える“問題点”が噴出した大会だったことは間違いないだろう。

    「継続試合」を議論

     まず、大きな問題となったのが日程だ。当初は9日から25日までの予定で、休養日も3日間設けるとされていた。しかしながら、史上最多となる7度の雨天順延によって決勝戦は29日まで後ろ倒しとなり、休養日も2日間が削られてしまった。

     また、8月12日の明桜対帯広農戦、同19日の近江対日大東北戦は、いずれも試合成立となる7回の前に雨が強くなりノーゲーム。同17日の大阪桐蔭対東海大菅生は、8回表の途中でコールドゲームとなったものの、5回以降は、土砂降りでグランドは田んぼのような状態となり、とても野球ができるコンディションではなかった。

     近年、地方大会と甲子園大会が行われる7月から8月は集中豪雨が増えている。雨天順延に悩まされるのは、もちろん今年に限った話ではない。日本高野連の小倉好正事務局長は、こうした事態を受けて、試合の成立条件を満たしていない段階でプレーを止めて、後日その試合の続きを行う「継続試合」をこれまでも議論しており、今後も話し合いを進めていくことを明らかにした。投手を守るために設定された「1週間500球」という球数制限を踏まえても、すぐにでも導入に踏み切るべきだろう。

     長年、高校野球関係者に疑問視されながら、なかなか改善されない点もある。ベンチ入り人数の問題だ。現在、夏の地方大会では、1チームあたりのベンチ入りは20人(※春季大会、秋季大会はそれ以上の都道府県もある)であるが、甲子園大会になると18人に減らされてしまう。「人数を削る作業が最も苦しい」と話す監督も多いが、それは当然のことだ。いまいち人数を減らされてしまう根拠が明確になっておらず、「謎のルール」と暗に批判する高校野球関係者もいる。

     今年の夏の甲子園に出場した49の代表校は、半数以上の31校が70人を超える部員を抱えている。しかし、これだけの部員数がいても、前述したように、地方大会では20人、甲子園大会では18人しかベンチ入りできないため、3年間で一度も公式戦に出場することなく、高校野球を終える選手も少なくない。

     ちなみに、今年は史上初めて高校女子野球の決勝戦が甲子園で行われたが、こちらはベンチ入り人数が25人だ。多くの選手にプレーの機会を与え、炎天下や雨天でプレーする選手への負担を減らすために、男子もベンチ入り人数を増やすことを検討すべきではないだろうか。

    リターンのアイディアがない

     そして、最大の問題が大会の運営資金である。日本高野連は、甲子園大会が無観客となり、財源となる入場料収入が見込めないことから、7月28日に朝日新聞が運営するサービスを利用して、クラウドファンディングを実施することを発表した。目標金額1億円。しかし、達成率はわずか1割台(8月27日時点)にとどまっており、はっきり言って芳しくない。

     ホームページをみると、支援に対するリターン(出資した支援者へのお礼)は、金額にかかわらず、「クラウドファンディングサイトへの名前掲載、感謝のお手紙、寄附金受領証明書」となっており、すべて同じだ。これでは、クラウドファンディングというより“単なる寄付のお願い”と言った方が適切だろう。

     仮に、クラウドファンディングで運営資金を集めるならば、リターンとして「始球式の権利」、「応援メッセージの映像を上映する権利」、「大会で使用したボール」、「全試合の公式スコア」などを設定すると、今のやり方より遥かに多くの金額が集まってくるだろう。

     なぜ、一般的なクラウドファンディングでは、当たり前というべきリターンのアイディアが出てこないのだろうか。それは「高校野球、高校球児を使って金儲けをすることはけしからん」という古くからの考え方が蔓延っているからではないだろうか。

    【“限界”夏の甲子園 雨天順延に謎のルール、資金不足…高野連は改革できるか】の続きを読む

    1: 鉄チーズ烏 ★ 2021/08/29(日) 18:35:53.21 ID:CAP_USER9
    2021年08月29日 17:29野球
    https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/08/29/kiji/20210829s00001002498000c.html


     第103回全国高校野球選手権大会の最終日は29日、甲子園球場で決勝が行われ、智弁和歌山(和歌山)が智弁学園(奈良)に9-2で勝ち、00年以来21年ぶり3度目の優勝を果たした。

     閉会式で、大会会長の中村史郎・朝日新聞社社長が閉会の挨拶を行った。「2年ぶりとなった今大会は新型コロナウイルスと長雨により、異例づくめの大会となりました」とした上で、「選手や学校関係者の皆様に大変なご苦労をおかけ致しました。変則的な日程と悪天候の中で、試合を進めていただいた審判委員や運営スタッフの皆様、ぬかるんだグラウンドを神業のような技術でよみがらせてくれた阪神園芸を始めとする球場関係者の方々、熱中症予防に努めてくださった理学療法士の皆様、選手たちを温かく見守り続けてくれた兵庫県西宮市の皆様に心から感謝申し上げます」と述べた。

     さらに「コロナ感染症への対応では保健所や医療関係者、宿泊先の方々に大きな負担をおかけしました。主催者として大変申し訳なく思っております」と陳謝。「こうした状況の中でも大会開催の意義をご理解いただき、多大なるご協力をいただきました。ありがとうございます。徹底した感染対策に努めて参りましたが、東北学院と宮崎商の2校は試合の辞退という結果になってしまいました。選手の皆さんの無念を思うと本当に心が痛みます」とした。

     「私たちは今大会の課題を検証して今後に生かすとともに、これからもこの甲子園という夢の舞台を全力で支えていきます。来年は多くの皆さんが球場で応援できるようになることを祈っています。また甲子園でお会いしましょう」と締めくくった。

    【閉会式で朝日新聞社・社長が陳謝 コロナ対応で各所に負担「主催者として大変申し訳なく思っております」】の続きを読む

    このページのトップヘ