高校野球

    1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/03/11(水) 07:15:35 ID:23+KBPdw9.net
    話題のアスリートの隠された物語を探る「スポーツアナザーストーリー」。本日は、3月11日に無観客開催か中止かが決まる予定の「春の選抜高校野球」に関して、主催者側が無観客でもあえて開催に踏み切ろうとしている背景について取り上げる。

    春のセンバツ 無観客でも開催にこだわる背景は?
    第92回選抜高校野球 無観客試合開催で準備 高野連盟・八田英二会長らが会見=2020年3月4日午後、大阪市西区 写真提供:産経新聞社
    「開催を中止にするのは最も簡単な選択。何とか、球児たちの甲子園でプレーをしたいという熱い思いに応えるために、あと1週間努力を続けたい」(4日、高野連・八田英二会長)

    「春のセンバツは開催すべきか、否か?」……世論も割れているこの問題。

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本高等学校野球連盟(高野連)は4日に運営委員会と臨時理事会を開き、
    19日に開幕予定の第92回選抜高校野球大会について「大会を無観客で開催する方向で準備を進める」と決定。
    無観客開催か中止かは、感染拡大の状況や政府の対応などもふまえ、11日の臨時運営委員会で判断する、としました。

    この発表に対しては、賛否が分かれました。「球児たちの夢を取り上げるのはかわいそう」という意見がある一方で、「なぜ高校野球だけ強行するのか?」という疑問の声も。

    スポーツ各紙も、この件で読者にアンケートを取っています。
    日刊スポーツは「中止すべき」が47%、「無観客開催に賛成」が43%。スポーツ報知は「開催自体に反対」が59%、
    「無観客賛成」が36%。他社のアンケート結果を見ても、世論は反対意見のほうが多いようですが、
    「無観客でも、できるならやってほしい」という声も4割前後あるのは見逃せません。

    反対意見のなかで多いのは「他の高校全国大会が中止になっているいま、野球だけ開催するのは不公平」というものです。
    なぜ野球だけが特別なのか?……もっともな意見ですが、開催の是非はひとまず置いて、
    大会の規模で考えると、高校野球は他の高校スポーツと比べて“突出した存在”であることは確かです。

    そもそも、春・夏の全国大会がNHKで全試合生中継され、主催者以外のスポーツマスコミも結果を大きく報じる……そんな高校スポーツは、野球だけです。

    観客数も他競技を圧倒しており、昨年(2019年)の春の選抜大会の収支決算報告を見ると、入場料収入は3億2828万1435円。
    これにグッズ売上げなども加わり、収入は約3.3億円にも達します。(ちなみに、NHKから放映権料は取っていません。)

    大会の運営費はこの収入で賄っていますが、昨年の大会で掛かった経費は2億4148万8313円。差し引き1億円近い“剰余金”が発生しました。
    この剰余金はプールされ、高校野球の振興などに使われます。高校野球は財務面でも、他の高校スポーツを超えた巨大なスケールで運営されているのです。

    今回、大会を無観客で開催すると、3億円を超える入場料収入は一切入って来ませんが、剰余金(前回以前のプール分もあります)を回せば、運営費は何とか賄える。
    ならば、諸状況に最大限配慮した上で、球児たちに野球をやらせてあげたい……と考えるのは、高野連の立場からすると自然なことでしょう。

    もちろん、開催するからには、選手の安全を図ることが大前提です。
    大会行事に関しては、19日に予定されていた開会式をはじめ、12日の監督会議とキャプテントーク、15~16日の甲子園練習……これらはすべて中止となりました。

    例年、監督・主将らが集まって対戦相手を決める13日の抽選会も、今回は主催者による代理抽選となります。
    さらにスタンドは無観客。高野連は選手・関係者への感染を防ぐため、打てる手はすべて打つ、という姿勢を示しました。

    ここで、もう1つの疑問が湧いて来ます。いくら球児のためとはいえ、なぜ主催者側はそこまでして、大会開催にこだわっているのでしょうか?

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000011-nshaberu-base
    3/10(火) 21:50配信

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    1: ARANCIO-NERO ★ 2020/03/10(火) 19:00:10 ID:M6Qil46K9.net
    第92回選抜高校野球大会(19日開幕予定・甲子園)を史上初の無観客での開催で準備している日本高野連・小倉好正事務局長(61)
    は9日、都内で開かれた「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第2回会合に出席した。オブザーバーのため発言はせず。「大変参考に
    なりました」と、協議内容を開催可否の決定へ生かす考えを明かした。

    11日の臨時運営委員会で、無観客での決行か中止か判断する方向に変わりないことも明言。地方の高校野球ではこの日までに東京
    1次予選、四国大会や愛媛大会、高知大会が中止。「すべての情報を得た上での判断にはなる」とあらゆる情勢を考慮し、開幕延期の
    決まったプロ野球とは関係なく同連盟独自で決断する姿勢を示した。

    「11日に向けて準備をしていけたら」との一方で、当日の決断が最終判断とならないことも示唆した。仮に開催を決めて以降、状況が変
    われば再考の可能性も残される。いずれにせよ球児や関係者の感染リスクを防ぐ対策を練りながら、開催可否を探っていく。


    デイリー
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000019-dal-base

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    1: Egg ★ 2020/03/06(金) 06:41:17 ID:WQop+m6m9.net
    スポーツ報知は、無観客でのセンバツ開催(19日開幕予定)で準備を進めるとした4日の日本高野連の方針を受け、ホームページなどで緊急アンケートを行った。4日午後10時の時点で2000件だったが、5日午後10時には1万5000件と膨れ上がり、関心の高さを示した。開催自体に反対が59%、無観客開催に賛成が36%、どちらでもないが5%。無観客開催となれば一般ファンはもちろん、保護者、応援団など在校生も観戦できず、チームにも人数を最小限に絞っての参加が求められる。多くの意見が寄せられ「ベンチ外の選手、保護者、応援団、ブラスバンドは観戦可能にしてほしい」「なぜ野球だけが特別扱いなのか」などの声が届けられた。

     なぜ、硬式の高校野球だけが、特別扱いなのか? 他の高校スポーツとの扱いの差に、昔から疑問がある。

     どの競技にしても、当事者である選手に、この状況下でも開催したいかを問うべきではないでしょうか?少人数でも感染を恐れ参加を拒む選手がいるのであれば、中止にすべきだと思います。

     開催を自粛している他のスポーツに対して、無観客でも開催したいとする理由が世間に納得してもらえるかどうかと思います。

     今回は甲子園周辺までの移動、宿泊での感染リスクを考えると開催を見送る方が生徒のためだと思います。もちろん甲子園出場という野球少年の頃からの夢がかなわなくなるのは、同じ志を持って野球をやっていた者としてはなんとも言えない気持ちになるのは理解できます。

     感染拡大するようならば中止も視野に入れた方が良い。

    どうなるかわからない状況

     球児のことを考えると無観客でもやっても良いと思いますが、まだコロナがどうなるかわからない状況下で開催すると判断するのは、いかがなものかと思います。結局はテレビ放送があるから番組編成やスポンサーなどのお金絡みの大人の都合だけで結論を出してるのでしょう。

     中止にすることのメリットのほうがデメリットに勝ると思うので、中止になっても仕方ないと思う。高校野球は見たい

     私も高校球児の母でした。息子たちも甲子園出場校でした。親としては甲子園でプレーさせてあげたいと思います。ですが、他の高校生の大会が中止をしています。野球だけが特別?と思ってしまいます。他の高校生の気持ちはどうでしょう。高野連の方々少し考えた方が良いと思います。勇気をもってやめるという決断も教育だと思います。自分さえ良ければという教育より周りの事を考える教育という事もありますから。現在、息子はこの春大学4年になりまだ大学野球をしております。春のリーグ戦もなくなるかもと肩を落としていますが、親としては仕方ないと。特に若者は感染していても発病せず元気にしてしまっていて、ウイルスをまき散らしてしまう可能性が高い。そのことを考えてください。

     出場を決めている選手たちには、かわいそうだけど、無観客開催なら中止した方が良いと思う。

     部活動をしている子供がいる親の意見としては、開催させてあげたいですが、私の息子も部活をしていて、今月末に全国選抜大会の予定でしたが中止になり、親子ともども、意気消沈しております。野球だけが特別扱いというのは、いかがなものでしょうか。

    3/6(金) 6:00配信 スポーツ報知
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-03060031-sph-base

    【<センバツ緊急アンケート>「なぜ野球だけ特別扱い」開催自体反対59%!無観客賛成36%】の続きを読む

    1: ラッコ ★ 2020/03/07(土) 20:03:12.48 ID:QPzxRWmm9.net
    >>2020年3月6日(金)15:50から朝日放送(ABC)で放送の「キャスト」より

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    ■4位「センバツ」どうなる? 11日に再協議

    キャスター・古川昌希アナ(32)「続いて4位です。春の選抜高校野球、一体どうなるんでしょうか?」

    ナレーター「19日に開幕予定の選抜高校野球について、日本高校野球連盟(高野連)は臨時の理事会を開き、
    無観客試合を前提とすることを決めました。開会式と甲子園練習は中止で決定です。
    来週11日に再度協議するとしていて、情勢の推移を見ながら、大会そのものの中止も含めて検討するとしています」

    ■野球以外の競技は軒並み中止が決定

    古川昌希アナ「選抜は無観客試合もしくは中止も視野に、ということなんですけれども、
    それ以外、もう既に中止になった高校の全国大会、これだけあるんです。
    スキー・アルペン、ソフトボール、体操、重量挙げ、卓球…全部で25種目ありますけれども」

    【中止になった高校の全国大会】(※計25競技)
    スキー・アルペン 自転車 新体操 ボート フェンシング
    ソフトボール テニス 柔道 相撲 なぎなた
    体操 少林寺拳法 ボクシング ハンドボール ゴルフ
    重量挙げ バドミントン ラグビー 空手 剣道
    卓球 射撃 アーチェリー レスリング ソフトテニス

    古川昌希アナ「公造さん、これだけの選手、高校3年生なんかは最後の大会だったかもしれないわけで、夢が絶たれたと思うと本当に大変な事態ですよね?」

    芸能ジャーナリスト・井上公造(63)「本当は全部やらせてあげたいですよ。でも、なんか野球だけがやれるというのも、なんかちょっと違う気がして。
    だってバスで移動するし、同じ宿でみんなで団体生活するんですよ。
    う~ん、なんだろ…。卒業式できない人も可哀相だし、みんな可哀相で、その可哀相論で言ったら、どうしようもないと思うんですよね」

    古川昌希アナ「感染拡大を食い止めなきゃいけないのは絶対そうなんですけれども、
    その大会に向けて毎日一生懸命練習してきた選手のことを考えると、
    江口さん、軽々しく『いや、でも中止ですよね』とは言えない気持ちになるんです」

    江口ともみ(52)「そうですね。だから無観客試合だったりとか、宿泊するホテル側とかも、
    食事でビュッフェスタイルをやめるとか、色々試行錯誤してらっしゃるようですけれども、
    なんにせよ、『野球だけ開催するのはどうなの?』って気持ちも分かるけれども、
    今みんな学校お休みじゃないですか。だったらテレビ中継だけ無観客試合でやって、
    テレビで楽しめる機会があってもいいのかなとかも思うんですよね。悩みますね」

    古川昌希アナ「選抜は一体どういった判断が下されるのか、また、こういった中止が相次がないように
    我々自身も感染を広げない手立てをそれぞれやっていくべきかなというふうにも思います」

    キャプチャー画像
    https://i.imgur.com/uQVKPp4.jpg
    https://i.imgur.com/fnTbUWV.jpg
    https://i.imgur.com/O2oldFh.jpg
    https://i.imgur.com/418O2ps.jpg

    番組詳細 ABCテレビ キャスト 新型肺炎…PCR検査に保険適用▽関西経済はピンチ!神戸牛に思わぬ影響が(2020/03/06 15:50~17:53)
    http://timetable.yanbe.net/pdv.cgi?d=20200306&p=27&v=1&c=106102072202003061550
    出演者|キャスト -CAST- | 朝日放送テレビ
    https://www.asahi.co.jp/cast/castlist/

    (>>2-5あたりに、関連スレ・関連記事)

    【高校の全国大会は25競技が中止も、野球だけ開催… 井上公造「野球だけがやれるのは、ちょっと違う気がする」】の続きを読む

    1: Egg ★ 2020/03/04(水) 23:18:27 ID:U1lorSKH9.net
     第92回センバツ高校野球大会(19日から13日間・甲子園)の運営委員会と臨時理事会が4日、大阪市内で開かれた。春夏通じて初の無観客開催が決まり、開催の可否については、11日の臨時運営委員会で中止を視野に入れながら最終決定する。

     史上5校目の夏春連覇が懸かる履正社(大阪)の岡田龍生監督(58)は主催者を通じて「同じ学校でも全国大会が開催されずに参加できない部活もあるので率直に言って複雑な心境だ。生徒たちの夢の舞台である甲子園で試合ができる可能性が残されたことについて、安心した。今日まではとても不安な心境で過ごしてきた。11日まではコロナウイルスの感染がどうなっているのか分からないが、開催に向けて学校と協議をした上で準備していきたい」と、コメントした。

     元阪神・関本賢太郎氏の長男・勇輔主将(新3年)は「試験期間ということもあり、自宅でテレビのニュースを見て知った。センバツに出場する前提で今日まで練習を続けてきたが、自分も含めてそれぞれ不安な気持ちを抱えていたと思う。コロナウイルスの影響で大会が中止になり、出られない同級生もいるため、感謝の気持ちが大きい。彼らの分も頑張ろうと思っている。主将としても健康管理について選手たちに呼びかけていきたい」と、気を引き締めた。

    3/4(水) 20:37配信スポーツ報知
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-03040165-sph-base

    【<履正社の岡田監督>「同じ学校でも全国大会が開催されずに参加できない部活もあるので率直に言って複雑な心境だ」】の続きを読む

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